岡山サーキットに響くBBSの鼓動! 会員限定プログラムと試乗会で沸いた岡山の一日
2025年7月21日、快晴に恵まれた岡山国際サーキットで、「Bosch Car Service presents SPEED FESTIVAL 2025 OKAYAMA」が開催された。関西圏を中心に多くのクルマ好きが駆けつけ、熱気に包まれたこのイベントに、BBSジャパンも出展。

個性あふれる愛車が会場にずらり。サーキットの体験走行や交流を楽しむ姿が印象的だった

特設ステージではトークショーや技術解説など、多彩なプログラムを展開

会場には各ブランドの出展ブースが立ち並び、来場者を楽しませていた
とくに注目を集めたのは、BBSホイールのファンが集うTANZO CLUB会員限定の特別プログラムだ。抽選で選ばれた50組の会員が、会員専用のサーキット走行や交流イベントで盛り上がった。

抽選で選ばれたTANZO CLUB会員50組がイベントに参加!
TANZO CLUB会員専用のサーキット走行も!





TANZO CLUB会員専用の休憩室。窓からはサーキットコースが一望できる贅沢な空間だ

イベント会場にはBBSのブースも。展示ホイールは多くの来場者の注目を集めていた

イベント終盤には、BBSブース前に会員のみなさまが集まり、恒例のじゃんけん大会を開催

見事勝ち抜いた少女が『BBSオフィシャル ベアーキーリング(ぬいぐるみ)』をゲット!
また、イベントでは一般来場者向けに、BBSの新製品・FORTEGA製ホイール「FL」の試乗会も実施され、多くの参加者がその走行性能を体感。双方のプログラムが会場を熱く盛り上げた。ここからは、参加者の声や愛車とともに、その熱気あふれる現場の様子を詳しく紹介していこう。
私とBBSのストーリー! TANZO CLUB会員インタビュー
当日は多くのBBSファンが愛車とともに会場に集結し、思い思いの時間を過ごしていた。
そんな中から、印象に残る5組のTANZO CLUB会員オーナーに声をかけ、BBSとの出会いや愛車へのこだわりについて話を聞いた。
手が届くメッシュが決め手! BBS RFで快適メンテナンスライフ

RFが輝く!TTロードスターで参加のウチダ ジョーさん・イクコさんご夫妻(兵庫県)
普段はアウディ・TTロードスターでカーライフを楽しんでいるウチダさんご夫妻。この愛車で念願のBBSホイールデビューを果たし、純正ホイールから鍛造ホイール「RF」へと履き替えたという。
「BBSを選んだ理由は、とにかく軽いから。純正ホイールはどうしても重たくて、ブレーキの効きにも違いを感じました。RFは見た目で即決。スタイルも気に入っていますし、実際に走っても“軽さ”を体感しています」
さらに、RFを選んだ理由には実用面のこだわりも。
「欧州車はブレーキダストがすごいので、掃除が大事なんです。RFはメッシュの隙間が大きくて手が入れやすい。キャリパーまでしっかり掃除できるのが決め手でした」

「メッシュの隙間から手が入るのが決め手でした」と語るウチダさん。メンテナンス性も重要な選択ポイントだ
今回がTANZO CLUBに入会して初めてのイベント参加。サーキット走行も初体験ということで、ご夫婦そろって笑顔で楽しみにしている様子が印象的だった。
「若い頃からの憧れ」──LM-R装着でカーライフが一変!

LM-Rでついにデビュー!愛車でBBSを叶えたモトヤマ タカユキさん(大阪府)
愛車のBMW 320iに、7年前からBBSの「LM-R」を装着しているモトヤマさん。BBSホイールはこのクルマが初めてながら、「若い頃からずっと憧れていた」と語る念願のBBSデビューだ。
「これまでいろんなクルマに乗ってきて、カスタムもいろいろとやってきました。でもBBSに替えたときが、一番変化を感じました。走り出した瞬間に“足まわりが締まった”ような硬さを感じて、剛性がすごいんでしょうね。軽いからこそ、余計な動きが出ない。バンプを越えたときの挙動も明らかに違って、路面をトレースする感じがあるんです」

見た目だけでなく、走行性能への実感がBBSへの信頼を深めている様子。実際、純正に比べて大幅に軽量化されており、「とにかく運転が楽しくなった」と笑顔で語る。
今回のイベントは、TANZO CLUB会員としては初参加。「4、5回目の応募で初めて当選しました(笑)」と喜びを見せた。
「今のホイールにはとても満足していますが、さすがに7年使っていると使用感が出てきます。実は当時、ゴールドカラーが欲しかったんです。リプレイスのときにカラー変更ができたら嬉しいですね」と、今後の期待も語った。