初心者向けの基礎知識からBBSファンも唸るコアなネタまで、独自の視点でお届けする『知って得する⁈ 豆知識コラム』。第17回目はBBSのハブリング・PFS仕様について説明しよう。
画像1: カオルさん

カオルさん

ハブリングの外し方について、お問い合わせが多いですね。

画像1: タカ先輩

タカ先輩

BBSの鍛造ホイールは長く使えるから車両を乗り換えてもリングを変えてホイールを使い続けるケースはよくあるね。

BBSで製品に付属するハブリングはPFSという独自の仕様で、押さえのスプリングリングが入るから簡単には外れないようになっているんだ。

画像1: 【知って得する⁈ 豆知識コラム⑰】PFSリング
画像2: カオルさん

カオルさん

なぜそんな面倒な仕様になっているのでしょうか?

画像2: タカ先輩

タカ先輩

一般的な筒状のハブリングでは、ホイールを脱着したときに、車両側にハブリングが残ったまま、うっかり別のホイールを取り付けてしまう場合がある。特に社外からハブセントリックの純正ホイールに戻す場合に起きがち。そうすると車両とホイールが密着せず、異物によってハブ面が浮いた状態になって非常に危険なんだよ。

BBSホイールではスプリングリングでハブリングをホイール側に固定することにより、車両に残らないようになっている。

画像2: 【知って得する⁈ 豆知識コラム⑰】PFSリング
画像3: カオルさん

カオルさん

なるほど、そういったリスクを回避しているのですね。

画像3: タカ先輩

タカ先輩

ちなみに取り付ける際に表裏を逆に入れると危険なので、しっかり確認して間違わないようにしよう。

画像: 逆に入ってしまっている例。赤枠のように外から見える側に品番表示があると逆なので注意して欲しい。

逆に入ってしまっている例。赤枠のように外から見える側に品番表示があると逆なので注意して欲しい。

画像: こちらは正しく装着されている

こちらは正しく装着されている

画像3: 【知って得する⁈ 豆知識コラム⑰】PFSリング

ではどうやって外すのかを説明しよう。
結論としては単純に針金状のスプリングリングを外してリング本体を取る。取り付けた時と逆の手順を踏むだけなんだ。

画像4: タカ先輩

タカ先輩

こういったピックツールと呼ばれる工具でスプリングリングを取り出す。

画像8: 【知って得する⁈ 豆知識コラム⑰】PFSリング
画像4: カオルさん

カオルさん

作業自体はごく単純ですがコツは要るように見えますね。

画像5: タカ先輩

タカ先輩

「コツ」は特にないけど、慣れないとスプリングリングが噛み込んだり、回るだけで外れてこなかったりはする。自信が無ければ無理にこじらずに販売店さんに相談しよう。

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