BBSユーザー必見!愛車の足元を主役にしたフォトコンテストが、今年も開催されます。「どうすれば入賞できる?」「撮影のコツは?」──そんな疑問に応え、ホイールを格好よく撮るテクニックを解説します。この記事を参考に、映えるホイール写真をマスターして、ぜひフォトコン入賞を目指しましょう!

フォトコンテスト応募期間:2025年6月2日(月)~8月31日(日)

まずはここから!応募前にやっておきたい2つの準備

現在開催中の、BBSホイールを主役にしたフォトコンテスト。応募前に、まず押さえておきたい2つのポイントがあります。

1.まずはルールをしっかり把握しよう!

応募写真は「横長サイズ」が必須です。このコンテストでは、入賞作品がカレンダーなどに使用されるため、縦長サイズの写真は選考対象外となってしまいます。

せっかくの一枚が見てもらえないのは、ちょっと残念ですよね。まずは応募規定をよく読み、サイズやフォーマットなどのルールを正確に把握しておきましょう。

▽応募規定はこちら▽

応募規定
・過去に他媒体などで発表、掲載されていない写真に限ります。
・BBS鍛造ホイールが認識できるように撮影ください。
個人が特定できる建物、人物の映り込みがないように撮影ください
・ナンバープレートは弊社で画像処理いたします。
・1応募につき1作品とさせていただきます。1人3作品まで応募可。
・応募作品は横長サイズで応募ください。
・応募写真はすべての著作権を応募者が有しているものに限ります。

ちなみに、ホイールや窓にカメラを構えるご自身が映り込んでいないか、念のためご確認を!意外と見落としがちなんです!

2.テーマを意識して、伝わる一枚に!

今回のテーマは「最高のお気に入りなBBS」
つまり、主役は愛車ではなく、装着されたBBSホイールです。背景の風景や撮影ロケーションが美しくても、「車の写真」としての構図になってしまうと、コンテストの趣旨から外れてしまいます。

BBS鍛造ホイールは、ラグジュアリーにもスポーティーにも愛車を演出できる、まさに“足元の主役”。そのBBSホイールの魅力を引き出すことが、今回の審査基準にも直結します。ご自身が「こだわり抜いて選んだ」と胸を張れるBBSを、最高の形で1枚に収めてください!

ホイールが映える! 撮影テクニック5選

準備が整ったら、次は実際の撮影へ。BBSホイールをより魅力的に見せるための撮影テクニックを5つご紹介します。

光で印象が変わる。狙い目は朝夕の“マジックアワー”

写真の仕上がりは、光次第で大きく変わります。おすすめは、日の出直後や日没前後の“マジックアワー”。やわらかな自然光がホイールの質感や陰影を引き立て、ドラマチックな一枚に仕上がります。

2023年入賞作(福井県・Y.M.さん)。夕焼け空を背景に、低めのアングルから捉えた愛車とホイール。落ち着いたトーンの中に浮かぶシルエットが、印象的な存在感を放っています

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日中に撮影する場合は、直射日光が強くなる正午を避けるのがポイントです。テカリや濃い影が出すぎて、肝心のディテールが潰れてしまうこともあります。

なお、マジックアワーは美しい反面、撮影には少し工夫が必要です。一眼レフの場合は全自動モード(ダイヤルの緑マーク)や三脚の活用がおすすめ。設定が難しい方でも失敗しにくくなります。

スマホ撮影は自動補正で雰囲気が飛びがちなので、明るさを少し下げて撮ると、マジックアワーの美しい雰囲気がより引き立ちます。

汚れは敵!撮る前に“足元チェック”を

意外と目立つのが、ホイールのブレーキダストや水滴の跡。

撮影前には、ボディと一緒にホイールも丁寧に洗車し、乾いたマイクロファイバークロスで拭き上げましょう。リムの内側やナットまわりも要チェック。細部まで手をかけると、写真の印象がぐっとアップします。

リム周りに雨粒がちらほら。意図的に残した水滴は演出効果として有効ですが、意図しない水滴は拭き取るのがベターです!

視点を変えると、魅力が引き立つ!

写真は“構図”で印象が決まります。

  • 真正面からのショットで力強さを
  • 斜め45度の角度で立体感と奥行きを
  • ローアングル(地面スレスレ)から迫力を

……といった具合に、アングル次第で表情が変わるのがホイールの面白さ。いろいろ試して「これぞ!」という構図を探してみてください。

真正面の例

2023年入賞作(兵庫県・M.H.さん)。人物写真がずらりと並ぶアーティスティックな壁面に、MINIとBBSホイールが絶妙にマッチ。構図の巧みさだけでなく、見る人にストーリーを想像させるユニークな一枚です

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ローアングルの例

2024年の入賞作品(新潟県・J.Y.さん)。ローアングルからの構図が迫力を引き立てています。鉄骨の構造美と、LMのメッシュが美しく呼応している様も見事です

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背景は引き算。主役はホイール!

どんなにホイールが魅力的でも、置かれた場所や背景がごちゃごちゃしていると、写真全体の印象がぼやけてしまいます。

撮影する際は、クルマをどこに置くかにもこだわってみましょう。自然の中やガレージ、サーキットなど、ホイールや車両の雰囲気に合った“映える”ロケーションを選ぶと、主役が引き立ちます。

また、背景とホイールの色味や質感のコントラストを意識すると、写真に立体感が生まれます。

2022年入賞作(埼玉県・S.O.さん)。雑多になりがちな都会の風景を、視点と構図の工夫で印象的に仕上げた好例です。奥に見える車にもBBSが──センスが光ります

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スマホでも撮れる!テクを活かせばプロっぽく

一眼レフがなくても心配無用。最近のスマートフォンは、ポートレートモードやHDR機能が充実しており、ちょっとした工夫でプロ顔負けの一枚が撮れます。

たとえば、背景をぼかしてホイールを際立たせたいときはポートレートモードがおすすめ。ガレージや街中など、背景に余計な情報が入りがちなシーンでも、主役がしっかり引き立ちます。

逆に、逆光や木陰、夕方など明暗差がある場所ではHDR機能が活躍。ホイールの細部までしっかり写し出し、白飛びや黒つぶれを防いでくれます。

ポイントは、ホイールの中心にピントを合わせることと、明るさ・陰影を意識すること。設定をいじるのが苦手な人も、まずは自然光の中でじっくり構図に向き合うだけで、写真の仕上がりが見違えます。

最高の1枚を狙いに行こう!

こだわりのホイールを「作品」として切り取る喜びは、クルマ好きならではの楽しみ。撮影は難しそうに思えても、ちょっとした工夫で見違えるほど変わります。この夏、自分だけの“ベストショット”で、フォトコンテストの頂点を狙ってみませんか?

応募方法や詳細については、下記リンク先をぜひご覧ください!皆様のご応募お待ちしております♪

BBSジャパン 「最高のお気に入り。」フォトコンテスト2025←クリックして詳細を見る

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