大のBBS推し! お店から広がるBBSの輪
店構えから一目でBBS推しであることが伝わる同店。そもそもは先代社長の利保さんがBBSホイールに惚れ込んだことに起因する。
「いつか良いクルマに乗る! というのが夫の昔からの夢で、トヨタ・クラウンをこよなく愛してました。あるとき、ホイールも最高のモノを着けるんだと言ってBBSホイールにしたんです。そしたらそこからBBS愛が炸裂して(笑)」
愛車であるクラウンのホイールはもちろん、恵子さんや子供たちのクルマにもすべてBBSホイールを装着。もちろんBBS愛はお客さんにも伝わり、BBSホイールを装着している人の半数がお店に勧められての購入だとか。
「夫は半分自慢げに語るんです。見てみろどうだ、いいだろう!って。私も散々見せられてきましたよ(笑)」
自分事として嬉しそうに語る利保さんを見て、お客さんも心を動かされたのだろう。
「何年経っても綺麗なまま。これがBBSホイールのすごいところ」
利保さんのBBS愛は相当のもので、表に出ているBBSの看板も実はBBS社に事後報告で立てたもの(もちろんBBS社は許諾済み)。
ともあれダイアモンド スターで利保さんだけがBBSホイールを推しているわけではない。店長の柴田さんはお客さんとの関わりの中でBBSホイールの良さを実感しているという。
「BBSのホイールは塗装が劣化せず、いつまでも美しいままなんです。使用状況にもよりますが、一般的なホイールは長く履けば履くほど塗装が色褪せてしまうことが多い。でも、BBSホイールにはそれがない。お客さんの中に10数年間BBSホイールを履いている方がいるのですが、見てもまったく色褪せていないんです。これはすごいことですよ」
実はこの日、たまたまお店に訪れていたお客さんのクルマがBBSホイールを履いており見せていただいた。聞けばホイールを装着してから7年目だという。写真を見てもらえば分かるとおりピカピカで、お客さんもBBSホイールが長く履けることを強く実感していた。
二人三脚で目指すのは「変わらないお店」
最後に、今後のお店の展望は? と聞くと「これまで通りです」とふたり。
恵子さん曰く利保さんが思い描いたお店は、利保さんが代表としてお客さんのクルマ相談に乗り、柴田さんがお客さんの要望を形にし、恵子さんは“豊橋のお母ちゃん”的な存在としてお店にいることだったという。
描いていた未来の形は少しだけ変わってしまったが、利保さんの意志は恵子さんと柴田さんの中に今もしっかりと息づいており、それは今後も変わらない。
「お客様のご依頼は断らないことをモットーに、これからも変わらずやっていきます。オイル交換から車検、点検、カスタムなどちょっとしたことまで、どうぞ気軽にご相談くださいね」と柴田さん。
豊橋の大崎街道沿いを走ることがあれば、ぜひお店に立ち寄ってみていただきたい。豊橋のお母ちゃんと、頼れる店長がきっとあなたを暖かく迎えてくれるだろう。
所在地 | 愛知県豊橋市大山町字西井場1番地の1 |
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TEL | 0532-46-2911 |
営業時間 | 9:00〜18:00 |
定休日 | 火曜日・水曜日 |
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